薬剤による芝生雑草管理

4月12日薬剤散布

芝生内に雑草(シロツメクサ、ミヤコグサ、スズメノエンドウ、ヒエ)が繁茂している状態。

薬剤による芝生雑草管理

5月31日調査(40日後)

当社処方による薬剤散布で雑草は完全枯死、芝生への薬害も無し。隠れていた芝生が再生、造成当時の景観を取戻すことができた。

薬剤による芝生雑草管理

つつじ植え込み、イネ科雑草防除

8月8日薬剤散布

つつじ植え込みにイネ科雑草が繁茂して著しく美観を損ねている。ススキ、チガヤ類は根が深く、手取りでの作業は困難。

つつじ植え込み、イネ科雑草防除

9月19日調査(40日後)

イネ科雑草が変色、枯れ始めている。つつじに対する薬害は無し。

つつじ植え込み、イネ科雑草防除

10月11日調査(60日後)

イネ科雑草はほぼ枯死状態。

つつじ植え込み、イネ科雑草防除

翌年6月9日調査(約10か月後)

イネ科雑草の再生は見られず。美観が保たれている。看板の文字もはっきり読み取れ、玄関に相応しいスッキリとした状態。

つつじ植え込み、イネ科雑草防除
薬剤によるチガヤの抑制(1)

6月27日1回目薬剤処理

左:処理区 右:無処理区
共にチガヤが群生。

7月刈込作業

薬剤によるチガヤの抑制
8月12日2回目薬剤処理

 

8月16日調査(50日後)

7月の刈込作業により一旦チガヤは無くなったが、8月には再生。処理区のチガヤは枯死、抑制されている。芝生の育ちやすい環境が整う。

薬剤によるチガヤの抑制

翌年1月17日(約7か月後)

チガヤが繁茂した状態で休眠。枯草火災等が懸念される。

薬剤によるチガヤの抑制

翌年6月24日(約1年後)

処理区のチガヤは枯死、抑制されている。さらに、芝生が復活して土手の崩壊を防いでいる。美観が保たれ始める。

薬剤によるチガヤの抑制
薬剤によるチガヤの抑制(2)

8月24日1回目薬剤処理

刈込頻度の少ないバンカー淵にチガヤが群生。

薬剤によるチガヤの抑制

9月13日調査(20日後)

散布1週間後に刈込。例年であればチガヤが再生していたが、薬剤処理で抑制されている。芝生への薬害は無し。美観が保たれ始める。

薬剤によるチガヤの抑制

10月26日調査(60日後)

チガヤが抑制されて、美観が保たれている。隠れていた芝生が再生。

薬剤によるチガヤの抑制
11月27日2回目薬剤処理

 

翌年4月17日調査(約8か月後)

散布から、約8ヵ月経過。完全に芝生が復活。コースの造形、美観が表現されている。

薬剤によるチガヤの抑制