最近問題の帰化植物
メリケントキンソウ

日本では1930年に和歌山県で発見された、南アメリカ原産の帰化植物です。キク科の1年生雑草で、草丈が5~10cmと低く地面をはう様に生えています。

花はキク科ですので、頭花と呼ばれる小さな花の集まったものですが、1個1個の花は実(痩果)になると大きな刺があり、カブトガニの様な形になります。公園などの芝生地に入り、人やペットが怪我をする恐れがあります。

帰化植物 メリケントキンソウ
帰化植物 メリケントキンソウ
メリケンムグラ

アカネ科オオフタバムグラ属
北アメリカ原産の帰化植物。茎は基部で四方に分岐、葉は幅が5~15mmの広線形、花期は6~9月。有効な除草方法が無く、芝生内の難防除雑草になりつつある。

帰化植物 メリケンムグラ

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